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株式会社 給食協同サービス リップル
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理念と目標
私たちの理念と目標
 今日、「食」をめぐっては子どもたちから高齢者までおおきな問題を抱えているといえるのではないでしょうか。
子どもの成長と食事の問題がかつてなく社会的な課題となっていますし、成人では食生活が欧米化し、加えて生活と労働が厳しくなる中でバランスの取れた食事からは程遠い食生活となっている方が増えています。その結果、生活習慣病となり、大量の生活習慣病予備軍が生れていると言っても過言ではないのではないでしょうか。そして、高齢者の介護予防や介護状態の改善が社会的な解決を迫られる大きな問題となっている中で、食事の問題は大きな位置を占め、重要な役割を持っています。
 私たちの会社は生まれたばかりですが、長く病院や介護施設の給食業務に携わってきた職員が中心の会社です。今日のこのような「食」の問題に、これまで培ってきた力を活かしながら、また、全国各地域で「食」の問題に取り組んでおられるみなさんと力をあわせて取り組み、社会に役立っていきたいと思っています。
 そのような考えを下記の品質方針にまとめ、社名にも「協同」「リップル(波紋)」という名前をつけました。どうぞよろしくお願いいたします。
品質方針

2005年4月1日
株式会社給食協同サービスリップル

一、 お客様のニーズに応え、HACCPの取り組みを推進し、安全で、おいしく、喜んでいただける食事の提供をめざします。
一、 お客様と心の通い合うサービスを提供することをめざします。
一、 生産者、地域のみなさまとともに、食の安全、自給率向上など、食の問題を考え、行動します。
一、 地域のみなさまの健康づくりに役立ち、安心して住み続けられるまちづくりに食を通じて貢献することをめざします。
一、 働きやすい職場環境作りを進め、力を合わせて、健全な経営をつくり、事業を発展させます。
一、 上記を通し品質マネジメントシステムの有効性の継続的な改善を図ります。

<真空低温調理法>

 下ごしらえした食材を袋に詰め、調味料やオイルなどを加え、真空包装機で空気を抜き、真空パックします。(真空にすることで調味液の浸透圧を高め、素材に味を速くしみこませることが出来ます。)それを温度と時間の管理が正確に行える加熱機器で低温過熱する調理法です。加熱の温度帯は58℃から94℃です。肉や魚などは低温で調理した方がおいしく仕上がります。
 野菜のビタミン類はゆでたりスチームしたりといった通常の調理法では、多くが失われがちです。しかし、真空低温調理法だとかなり残ります。ちなみにブロッコリーのビタミンC残存率は通常調理47%に対し、真空低温調理法では97%です。素材が持つ栄養素を多く保持し、旨みを逃さず、最大限に引き出します。水分や脂肪分の少ない肉もジューシーに仕上がります。四季の食材の風味や多彩なメニューを揃えることが出来、レストラン感覚の食事が提供できます。近年、食生活における酸化ストレスの問題が高血圧、糖尿病などの生活習慣病や、がん、老化の誘引因子のひとつと考えられ、注目されています。真空低温調理法は通常の調理法と比べて、この酸化ストレスを防ぐ効果があることが様々な検査により確認されています。例えば、牛ヒレ肉の過酸化物価は通常調理の40分の一という結果が出ています。



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